vixy.tv

先週の金曜日に、かなーりドタバタでオープン]しました。まだ色々道半ばな感じなので、、告知らしい告知も特にしていません。(ここが最初かなあ?)

英語なのはvixy.netと一緒ですが、そのうち日本語化されると思います。英語でサイトの更新ログを書こうと思うんですが、とりあえずこっちで、まず背景とかを日本語で書こうと思います。

どんなサイト?

一言で言うと、生放送の中継が出来るサービスで、日本だとstickam.jp、USだとustream.tvとかjustin.tvとかと非常に良く似ています。

視聴するユーザーに見える側としてはほとんど同じです。YouTubeのようにFlashPlayerを使ってるので、ほとんどのブラウザで、何も特別な追加アプリをインストールをせずに視聴することができます。ただ、配信するユーザー側の見え方と、配信システムそのものの仕組みが違っています。

これらustream.tvなどはFlashPlayer組み込みのキャプチャ機能を使って、いったんそれぞれのサイトの中継サーバに送信して、どかっとまとめて視聴ユーザーにustream.tvのサーバー群から流す(100人視聴だったら、入力1帯域を100帯域にして配信)、という方式なのですが、vixy.netという回線馬鹿食いのサービスを作ってしまった経験上、そのあまりの帯域の食い方に閉口してしまって、、それではスケールしないだろうということで、ゆくゆくはP2P化するという目標のもと作られました。

このサービスはP2Pでのストリーミング配信の実験的な意味合いも兼ねる予定です。ただ、今のところこのP2P化はかなり道半ばで、とりあえず配信者の回線から直接視聴者に配信できる、というレベルになっています。(つまり、配信者の回線が太くないと・・)

これでも、WindowsMedia Encoder立ち上げて、自前でWindows Media Server立ち上げて、視聴ページ作って、、、等々よりは格段に簡単になっていると思います。配信側のひとはアプリ(というかサーバアプリ)をダウンロードして、基本的に[Start]ボタンを押すだけです。(チュートリアルは英語ですが、こんな感じです)視聴ユーザーは、ふつうにFlashPlayerなので、MacとかLinuxユーザーも何も問題無しです。


なんでつくったのか(ustream.tvがあるのに!!)とか、P2P化の話とかをあとで書きます。